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青ネギ業界のリーディングカンパニー

徳島県阿波市を拠点に、青ネギに特化した専門農家として年間2,500トンの出荷量を誇るアイ・エス・フーズ徳島。全国でも類を見ない土壌分析に基づく施肥管理、GAP認証取得の安心体制、若手中心のスマート農業など、その品質と生産体制には業界内外から高い評価が寄せられています。
その青ネギは一流飲食店や加工工場にも採用され、「業務用の最高峰」と言っても過言ではありません。

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▲アイ・エス・フーズ徳島の酒井社長
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▲青ネギの圃場

青ネギへの思い

酒井社長は、20歳の時に父の会社を手伝い始め、徳島で独立。
すべての畑で事前の土壌診断→最適な施肥という丁寧すぎる手法を実践し続けています。
「青ネギはどこにでもある野菜かもしれない。でも、僕らが作るのは、“誰にでも作れない”青ネギです」
その言葉通り、酒井社長たちが育てるネギは、香り、甘さ、後味のキレ…すべてにおいて一段上の美味しさを持っています。
最先端のデータ管理などDX化する部分はやりつつ、逆にネギに手間をかけるところには惜しまない。そんな方針が青ネギの味に現れています。

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▲とれたばかりの青ネギ
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▲ハウスでは苗が栽培されてました。芽ねぎです。

絶品青ネギが40トン余っています!

今春、契約先の事情で出荷量が激減し、今まさに食べごろの青ネギが40トンも行き場を失ってしまいました。
青ネギは時間が経つと「ネギ坊主」と呼ばれる花芽が出てきてしまいます。
そうなると、花に栄養が取られ、葉の部分の食感も味も落ちてしまうのです。
このままだと大量の青ネギが廃棄されてしまう事態に。

「廃棄すること自体は簡単なんです。だけどうちの会社で行う農業に希望を持って都会からIターンで来てくれる若者も多くて、彼らが手間暇と愛情をたっぷり注いで育てた青ネギをできるだけ廃棄にはしたくないんです」

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▲圃場で現状を訴る酒井社長
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▲太く育った青ネギ。固そうに見えて柔らかい。

商品はこちら

通常は業務用にサイズ別に選別して出荷しますが、今回は無選別とさせていただき、その分さらに価格を下げました。
クール便の送料込み3,000円で5kgは超破格です!

こんな方にオススメ! ・無類のネギ好きの方
・飲食店をされている方
・ご近所にネギが好きなご友人が多い方

ぜひこの機会に買って応援してください。

おすすめレシピ

ネギ焼き(酒井社長イチオシ)

ネギを大量に美味しく食べるにはなんといっても大阪名物ネギ焼き!酒井社長もオススメの食べ方です!
大阪のネギ焼きは牛すじ煮込み入りが好きなのでコンビニの煮込みを使いましたが、豚バラスライスでも美味しいです。

ネギ焼き

【材料】(フライパン1枚分)

  • 青ネギ2本
  • 生地(A)
    • 薄力粉100g
    • だしの素小さじ2
    • かつお節1パック
    • 塩少々
    • 生卵2個
    • 水100cc
  • 油大さじ1
  • コンビニの牛すじ煮込み
  • 醤油適量
  1. Aの生地の材料を混ぜておく。
  2. 青ネギを小口切りにする。
  3. 1に2を入れてよく混ぜる。
  4. フライパンに油を広げて加熱。
  5. 3をフライパンに入れ、焼き色がつくまで焼く。目安は中火で3〜4分。このとき生地を少しだけ残しておく。
  6. 牛すじ煮込みを乗せ、つなぎに残った生地をかける。
  7. ひっくり返し、さらに焼き色がつくまで焼く。
  8. 最後に醤油を回しかけて完成。

ネギキムチ

生のネギの適度な辛味も効いてめちゃくちゃおいしいです!
もちろん、キムチの素ではなく本格的に韓国の調味料を合わせてキムチを作るのもオススメ!

ネギキムチ

材料

  • 青ネギ
  • キムチの素
  • 白ごま
  1. ネギをざく切りにする。
  2. キムチの素と、白ごまを適量かける。
  3. よく混ぜる。
  4. ビニール袋や容器に入れ半日置く。
  5. 完成!

ネギチヂミ

ちょっと焦げるくらいによく焼いたネギは旨み・甘味が爆増して最高に美味しい!
今回はむきえびを使いましたが、イカや豚こまなどもオススメですし、ネギだけでも美味しいです!

ネギチヂミ

材料

  • 青ネギ小さめ2本
  • 生地(A)
    • 薄力粉70g
    • 片栗粉30g
    • だしの素小さじ2
    • 塩少々
    • 生卵1個
    • 水100cc
  • ごま油大さじ1
  • むきえび100g
  • タレ
    • 醤油大さじ1
    • 酢大さじ1
    • コチュジャン小さじ1
  1. Aの生地の材料を混ぜておく。
  2. 青ネギを切る。白い部分は薄くスライス、青い部分はざく切りに。
  3. むき海老を食べやすいサイズに切る。
  4. フライパンにごま油を広げて加熱。
  5. 青ネギをフライパンに入れ、火が通るまで焼く。
  6. 4に生地を流し入れ、中火で加熱。ここで少しだけ生地を残しておく
  7. えびを投入し、つなぎに残った生地をまわしかけ、ひっくり返し、さらに焼き色がつくまで焼く。
  8. Bのタレをよく混ぜておく。
  9. 焼き上がったら適当な大きさに切り完成。

ネギサラダ

じゃことごま油の風味がネギによく合います!
生のネギの鮮烈な辛味と同時に甘味も味わえる大人の味のサラダです。ビールのお供にも。

ネギサラダ

材料

  • 青ネギ2本
  • ちりめんじゃこ1パック
  • ドレッシング
    • 醤油大さじ3
    • コチュジャン小さじ2
    • 酢大さじ2
    • みりん大さじ2
    • ごま油大さじ2
  1. 青ネギを斜めに細く切る。
  2. 切った青ネギをボウルに入れ、水に1時間さらす。
  3. みりんをレンジにかけアルコールを飛ばす。
  4. 醤油、コチュジャン、酢、ごま油、3のみりんを混ぜてドレッシングを作る。
  5. 2の青ネギの水気を切り、ボウルでちりめんじゃこと合わせ、4のドレッシングも加え、混ぜ合わせる。
  6. お皿に盛り付けて完成。

ネギ鍋

ネギと豚肉の脂ってとても合うんです。ネギをたっぷり入れて少し甘めの鍋つゆで一緒にいただきましょう。もちろん市販の鍋つゆのパックでもOK!

ネギ鍋

材料

  • 青ネギ3本
  • 豚バラスライス1パック
  • 舞茸1パック
  • 鍋の出汁
    • 醤油
    • みりん
    • 顆粒出汁
    • 砂糖
  1. 青ネギを切る。白い部分は薄くスライス、青い部分はざく切りに。
  2. 鍋に水を張り、沸かす。
  3. 酒、みりん、顆粒出汁、醤油、砂糖、塩で好みの味に整える。
  4. 舞茸をほぐしながら鍋に入れる。
  5. 続いて青ネギを鍋に入れ、蓋をして加熱。
  6. 舞茸とネギに火が通ったら、豚バラスライスを鍋に入れ、火が通ったら完成。

ネギ塩だれ

万能のネギ塩だれ!作り置きにも最適!大量に作るときはこの分量を基本にネギの本数分掛け算してください。レモンはレモン果汁でもOK。
鶏胸肉・もも肉、豚バラブロック・スライス、豚もも肉など、様々なお肉を茹でてこのタレをかけるだけでご馳走が完成します!

ネギ塩だれ

材料

  • 青ネギ1本
  • 調味料(A)
    • 塩小さじ1
    • 中華スープの素小さじ1
    • おろしニンニク小さじ1
    • ごま油大さじ1
    • レモン1かけ
  1. 青ネギをみじん切りにする。
  2. 1をボウルに入れ、Aの調味料をすべて加え、レモンは絞り、混ぜ合わせる。
  3. 2を30分ほど置いて馴染んだら完成。

ネギ味噌

ご飯が無限に食べられます。おにぎりにしても最高ですし、茹でた大根や焼いたお豆腐に乗せるのもオススメ。
保存も効くのでぜひ作ってみてください!

ネギ味噌

材料

  • 青ネギ2本
  • 調味料(A)
    • 合わせ味噌大さじ8
    • 酒大さじ3
    • みりん大さじ3
    • 砂糖大さじ3
  • ごま油大さじ2
  1. 青ネギを切る。小口切りか、大きめのネギは粗めのみじん切り。
  2. Aをボウルに入れて混ぜる。
  3. フライパンにごま油を入れて加熱する。
  4. 1で切った青ネギを3のフライパンに入れて中火で炒める。
  5. 4に2の調味料を加え、続けて加熱する。
  6. 水分が少なくなってきたら完成。
  7. 炊き立てのご飯や茹でた大根などに乗せてお召し上がりください。

長期保存する場合は小口切りにしてジッパー付きビニール袋で冷凍するのがおすすめ
冷凍保存しておけば、刻んで料理にすぐ使えます!

編集後記

今回は、「青ネギ」という食材です。
これまで高知かわうそ市場では扱ったことがなかったのですが、試食してびっくり。
旨みが本当に濃いんです。
とくにネギ焼きは感動もので、「これはもう主役の食材だな…」と認識を改めさせられました。

酒井社長はまだ若いのに、野心にあふれていて、それでいて仲間や取引先、そして青ネギへのまっすぐな愛情を感じる方でした。
社員の方々も20〜30代が中心で、都会から移住してきた人も多くて、みんな元気で明るい。
「こういう会社が地方にあるって、ほんとに大事なことだな」と、胸が熱くなる取材でした。

そして…これは完全に私事ですが、昼食に寄った阿波市の鯛だしラーメン屋さんで、買ったばかりのパタゴニアのアウターを忘れてきてしまいました。
(無事回収できました!ご対応ありがとうございました!ラーメンめっちゃおいしかったです!)

地方で一生懸命がんばっている人たちの作るものを、食べて、知ってもらいたい。
今回の青ねぎプロジェクトは、そんな想いもこめてお届けします。

ラーメン
▲忘れ物してすみませんでした

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